クラブソング決定版

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クラブソング作詞者の伊東博臣大先輩より第一級の資料を頂きました。

昭和41年8月26日、山形東高等学校合唱団は、第8回定期演奏会を開きました。この演奏会は「清水脩作品の夕」として当初清水先生を招き指揮をして頂く予定であったものが、清水先生が来られなくなり代わりにこの曲を作曲して頂いたのだそうです。その作詞者が伊東博臣(当時は伊東博美)大先輩でした。このときのプログラムに、殆どオリジナルと思われる詩(伊東先輩自筆)と楽譜が掲載されていました。
ClubSong1.PNGClubSong2.PNG

こちらを決定版としたいと思います。

以下、暫定版(ガリ版)との相違です。
1.5小節目バス ラ ⇒ ド
2.15小節目テナー ドーレーシーシレーシ ⇒ ドーレードードレーシ
3.14小節3拍目バスにはアクセントはなかった

17小節目、楽譜の中の歌詞は「わきいずる」ですが、独断で「わきいづる」に統一しました。
尚暫定版の歌詞、1番2行目の「慈み」は「慈」の誤りでした(入力した当方の誤り)。

以下、MusicScore 3 フォーマットの楽譜ファイルです。
クラブソング混声4部版
クラブソング混声6部版
暫定版は削除致します。

尚混声6部版の方は暫定版のときの当方の独断が含まれるので、決定版とは言えないです。

管理人 石橋

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11月7日の互一会の席上、この楽譜は瀧口先生ご自身により瀧口先生の手になる浄書と確認されました。

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